福岡に若者が集まるのは学校数の多さやアクセスの良さ、魅力的な政策を実行しているからです。

なぜ福岡で人口が増え続けているのか

福岡はいわずと知れた“若者の多い街”です。
平成22年10月~平成27年10月の間には人口増加率が最も高い都市に選ばれ、特に平成27年度においては10代・20代の若者の割合が最も多い都市として評価されています()。
なぜ今福岡に人口が集中し、若者に溢れているのでしょうか?

 

出典①:「Fukuoka Facts」(http://facts.city.fukuoka.lg.jp/data/population/)(福岡市)

 

たくさんの人々が行き交う横断歩道

 

福岡で人口増加率が高くなる理由

国家戦略特区に指定されている

国家戦略特区」とは、特定の地域で限定的に規則や制度を施行することで、最終的に日本全体の経済活動を活発化させることを期待されている特別な地域のことです。特に福岡市で行われる政策を「グローバル創業・雇用創出特区」といい、主に雇用の創出、創業の支援という役割を担っています。

 

県外にも有名な政策としては、スタートアップ法人減税」「スタートアップビザ」「スタートアップカフェなどの施設や手続きが挙げられ、国内外問わず、労働意欲の高い人材が多く集まる街となっているのです!

 

大学や短期大学の数が多い

福岡は、学校が多い都市です。

その詳細は平成27年度において、全国に20都市存在する政令指定都市に、特別区に分類される東京23区を加えた21の大都市の中で、23区、京都市、神戸市、名古屋市、札幌市に続いて6番目の学校の多さとされています()!

出典②:「学生が多い福岡市 学生数割合が大都市中第3位」(http://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/7274/1/201509HPSP.pdf)(福岡市)

 

学校が多いという事実は、その分他県からの転居者も多いということです。
実際に大学・短期大学の入学者の多くは、福岡県内の8,496人に匹敵する、8,177人ほどが県外の九州・沖縄地方からの学生とされています()。
若者の人口割合が最も多いという評価を受けたことがある事由の1つはこの点にあるのでした!

 

地域としてアクセスが良好

福岡県といえば、他県と比べて移動手段に飛行機を利用することが一般的な街とされています。
というのも、福岡に古くからある福岡空港は観光やグルメの聖地“博多”に鉄道で5分の場所に位置しており、新幹線を使うより圧倒的に利便性が高い移動手段という認識が強いです。

 

 

大空を飛ぶ福岡行きの飛行機

 

また、福岡に居住している人にとっても博多は身近な都市とされており、周辺のベッドタウンとされている地域から博多天神呉服町などに出るには車で1時間も必要としません。
この2点が相まって福岡における交通事情は、国内外から好評価を得ることとなったのです!

 

今後も成長が続くことが予想される福岡

福岡の人口増加率は決して過去の遺産というわけではなく、このまま成長を止めることなく2035年頃には人口が160万人を突破することが予想されています。
この背景には先ほど取り上げた学校数の多さやアクセスが良好である点に加えて、人を惹き付ける政策を実行し続けていることがあるのです。

 

 

 

ビジネスや学びは東京に多いと思われがちですが、地方での暮らしが決して見劣りするわけではありません。
これから先の人生設計の中に、地方での活躍を視野に入れてみてはいかがでしょうか。


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