スタートアップに力を入れた福岡では、IT系ベンチャー企業が増えました。

福岡とベンチャー企業

 

福岡は2014年に国家戦略特区の指定を受けるなど、ベンチャー企業やスタートアップ企業の支援に力を入れている地域です。
ただし、東京や大阪など本州の大都市に比べるとベンチャー企業の数は少なく、全国展開が目標ではなく>地場産業に特化したビジネスモデルとIT系のスタートアップ事業が多いです。

 

ベンチャー企業の数で見ればそれほど多くはないですが、行政支援の影響もあり昨今は福岡発のスタートアップ事業が急成長を遂げる事例が増えています。

 

勢いがあるのはIT系

 

福岡に本拠点を置き、2010年代から2020年代にかけて急成長を遂げたベンチャー企業の一例をご覧ください。

 

株式会社ホープ

 

株式会社ホープ公式サイトのスクリーンショット

 

設立は2005年ですが、2016年に東証マザーズ上場を果たした注目企業です。
自治体等のコンテンツ(ホームページ)や保有するものに、地場事業者の広告を掲載する広告代理店・Webマーケティング事業を行っています。

 

株式会社DentaLight

 

株式会社DentaLight公式サイトのスクリーンショット

 

歯科医院向けの予約CRMシステムを提供しています。

 

QPS研究所

 

QPS研究所公式サイトのスクリーンショット

 

小型SAR衛生などを活用した宇宙工学の会社です。
福岡が用意したベンチャー企業向けのイベントを活用し、数十億円単位の資金調達を成功させて成長しました。

 

ヌーラボ

クリエイター向けの作業効率ツールを提供しています。

 

エニセンス

写真を添えて日記をつけるアプリ「My日記」を手掛けている会社です。

 

上記はほんの一例ですが、福岡を拠点に日本全国や世界を相手にできるIT系ビジネスに勢いを感じます。

 

コミュニティが盛ん

 

福岡にはベンチャー企業向けのコミュニティが多数あります。
情報交換や意見交換をしやすい環境によって、多くのベンチャー企業が成功しているのでしょう。

 

結束力が高い

 

一致団結するビジネスマンたち

 

ベンチャー企業やこれから起業しようとしている方、その他の経営者が集まるコミュニティは全国にあります。
規模や数で見れば東京の方が圧倒的に優れた数字を持っていますが、福岡のベンチャー企業向けコミュニティは結束力が高いです。

 

一般的に交流会や勉強会など経営者向けのコミュニティは、自社の利益しか考えず、場合によってはライバルを蹴落としてでも生き残ろうとする野心家がいるものです。
福岡のベンチャー企業にもストイックな経営者はいますが、東京などの大都市に比べて結束力が高く、福岡の街全体を盛り上げていこうという考えを持っています。
結束力が高いからこそ有益な意見交換ができ、時には厳しい指導・指摘をされることがあります

 

ベンチャー企業は、まずは生き残って長く事業を継続させることが大切で、軌道に乗るまでが大変です。
福岡から成長を遂げるベンチャー企業が続出しているのは、結束力が高いコミュニティが影響を及ぼしています。

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